2019.07.17
中国経産局地域中小企業・小規模事業者の人材確保支援事業 「外国人留学生の活用を考える会」を開催!!
東京リーガルマインド広島支社が、中国経産局の「地域中小企業・小規模事業者の人材確保支援事業」を受託したことに伴い、昨年度に続き今年度も協議会と協働していくこととなり、7月12日(金)に標記セミナーをおこないました。 講師には、九州を中心に外国人材の講演・コンサルティングなどで活躍されているアールアドバンス株式会社、代表取締役・綾戸高志氏を招へいし、協議会会員ほか14社、19名の参加をいただきました。
現在、日本で就労できる外国人材は次の①~④の4つ(①永住者・定住者、②特定技能、③技能実習生、④留学生アルバイト)のほか、「高度人材」と呼ばれる大学・専門学校の留学生という5つのカテゴリーで構成されており、この度のセミナーは、いわゆる高度人材(留学生)という切り口での外国人雇用をテーマに取り上げました。 セミナーの前半は、中国地方や県内の留学生数・留学先、外国人雇用の現状、採用時・採用後の社内調整・確認事項といった企業が気を付けるべき事項等の説明があり、後半はグループワークで、参加者間の意見交換がおこなわれました。
今後「地域中小企業・小規模事業者の人材確保支援事業」は、「高度人材(留学生)」というカテゴリーで、企業の課題に応じたコンサルタントを交えながら、必要な中核人材としてマッチングさせるため、外国人留学生の発掘、確保、定着を支援していく予定です。外国人留学生の雇用に興味がございましたら、ご一報ください。