11月13日（金）、庄原市、三次公共職業安定所庄原出張所などの協力を得て、昨年に続き「庄原でいきいき働く就職ガイダンス（合同企業面接会）」を開催しました。 今年の就職ガイダンスは、前年の参加企業数４５社から２８社の参加にとどまり、昨年実施し、参加企業から好評を得ていた地元企業による地元高校生への企業紹介が実施出来ないなど新型コロナ感染症の影響が色濃く出たものとなりました。

またこのコロナ禍にあり積極的な活動が制限される中でしたが、来場者への検温、消毒液の設置、企業ブース（面談スペース）ではシールド設置などのコロナ感染拡大防止対策を実施し、新しい試みとして広島市内のハローワークを経由した参加希望者への送迎サービスや、また移住者の体験談が聞ける移住相談コーナー、市内の空き家を紹介する空き家バンクコーナー、就農相談コーナーなど昨年以上に「庄原で暮らす」を強化、充実を図りました。 ハローワークと連携し、ハローワークによる求職者へのアプローチもあり、前年を上回る34名の求職者に参加をいただきました。

今回は20代、50代以上の年齢層の参加が相対的に多く、各企業のブースで企業の説明に熱心に聞き入っている様子や、セカンドライフを見据えた転職のために訪れ、移住相談コーナーで話し込む姿も見られました。